田舎から届いたこの青唐辛子は★★★★★レベルでした

その昔は、いつも見た目が真っ赤になるくらい目一杯一味唐辛子をかけてうどんを食べる友人を見て、味覚おんちやら何やらと散々に貶して馬鹿にしていたものですが、どこで道を間違えたのか私もいつの間にかずいぶんな辛党に進化してしまいました。

少なくともお気に入りの一味唐辛子をはじめとする何種類もの辛い系の調味料を家に常備する程度には辛い物が好きなのですが、家ではそれらの調味料を使ってどうとでも調整ができるので良いものの、外で御飯を食べるとなるとどれくらいの辛さを選べば良いのか毎度悩ましいです。

経験上、「辛口」と書いてあるのは物足りないことが多くて、「激辛」と書いてあると当たり外れが五分五分といったところでしょうか。適度に辛くて後から自分で調整ができるという、私にとって絶妙なバランスである某壱番屋における2辛のような存在を日々探求し続けております。

ちなみに、唐辛子の辛さの定義としては「スコヴィル値」というのが存在するのですが、辛い物に対する感じ方が人によってだいぶ違いますし、そもそも唐辛子以外の辛さには対応していないので、食べ物の辛さの共通基準を作るというのもなかなかに難しそうですね。とはいえ、お店のメニューで唐辛子マークの数などで辛さを示してあるアレは、いつも大変ありがたくメニュー選びの参考にさせていただいておりますが。

#常にMy一味を持ち歩く妹を持つ…Tak