今月から東海道新幹線に新しい車両、N700Sが導入されました。この”S”はSupreme(最高・至高)の頭文字だそうで、安全面や乗り心地など多くの点で以前の車両から改良が施されたとのことですが、一乗客として一番の注目はやっぱり全座席にコンセントが用意されたということでしょう。
既に全座席にコンセントが付いている常磐線の特急には以前に乗ったことがあり、座席のコンセントは通路側と窓側それぞれの座席の肘掛けの先端に付いていました。N700Sでも同様とは聞いていたのですが、東海道新幹線は片側が3列シートですので、3列の中央(B席)がどうなるのかが地味に気になっていたのです。
で、ついにN700Sに乗車する機会に恵まれたのですが、B席のコンセントは右側肘掛けの先端でした!
私の中でのB席に座った時にどっちの肘掛けを使ったら良いのか問題に明確な解が示されたと共に、3列席の通路側こそ至高というこれまでの座席予約方針がより強固なものになったのでした。
#予約時に全く気付いておらず、乗ってから新車の匂いで新車両だと気付いた…Tak