皆様にもお気に入りスーパーマーケット、というのがあると思います。家から近かったり、通勤通学のルート上にあったりすれば、それが行きつけのスーパー=お気に入りのスーパーという素敵な環境になるのですが、残念ながら私の環境ではそうではないため、たまに遠方のお気に入りのスーパーまで買い出しに行ったりもします。
安いか高いか、品揃えが豊富かどうか、愛用の商品を置いているかどうか、あるいは雰囲気などといった要素がお気に入りとなる理由になるかと思うのですが、私の場合ものすごく単純な要素が「食塩入り」のトマトジュースを置いてあるかどうかです。なぜかこの1年くらい近所のどのスーパーにも「食塩入り」のが陳列されておらず、何かのわざわざ遠くまで仕入れに行っていたのですが、これは最近重要な要素ではなくなりました。なぜかこの一ヶ月くらいの間に家の近所の全てのスーパーに「食塩入り」が陳列されはじめたのです。なぜ見計らったかのような同じタイミングでこうなったのかはよくわかりませんが、私としてはありがたい限りです。
話を戻してもうひとつ、食品がおいしそうに見えるかどうか、というのは私にとってお気に入りになるかどうか極めて重要な要素です。肉にしても魚にしても野菜にしても、パッケージのされ方や並べ方、照明のあたり方といった商品陳列の手法によって随分と印象が変わります。もちろん価格や産地がどこかといった要素も気にしないわけでないですが、それよりも直感でおいしそうかどうかという見た目重視の買い物をしてしまうので、おいしそうに見えるものがたくさんあると買い物が楽しくなってしまうのです。
ただ、そういったスーパーに行くとついつい衝動買いが増えてしまうのが困りもの。昨日もとある2文字の要素だけでうっかりパケ買いしてしまいました。
「新芋」とか反則ですわ。
#元・甘党所属の…Tak