さて何を入れてやろうか

来日した外国の取引先の方から、お土産にと缶入りのクッキーをいただきました。こういうちょっといい感じの缶だとか厚手の紙箱だとかは何かに使えるのではないかとついつい取っておいてしまう派でして、自分でお土産を選ぶときにもパッケージを結構気にする方です。

お菓子の入れ物というと、特に関西では某プリンのガラス容器が有名かもしれません。今の容器は残念ながらだいぶ軽くなってしまったのですが、昔の容器は結構ずっしりしているのがちょうど良くて、私の祖父母の家でもコップとしてかなり重用されていました。

近頃はエコやリサイクルの観点もあってパッケージが簡素化された商品も多く、このような置いておきたい空容器というのを目にする機会が減ったような気がします。中身のクッキーの味の素朴さもあいまって、この缶を見ているとなんだか少し懐かしい気持ちになりました。

#貧乏性ではなく物持ちの良さだと訴えたい…Tak