あのジングルが脳内で自動再生される世代

運転中の信号待ちの間に妙な視線を感じると思ったら、前を走る車のスモークガラスの向こうからジバニャンがこっちを覗いていました。それに気づいた瞬間、そのジバニャン柄のクッションがふっと視界から消え、小さな男の子のいたずらっぽい笑顔が。意図してやったのかどうか判りませんが、まさかの二段構えのおかげで青信号へのリアクションが完全に遅れました。びっくりするわ。

車を運転しているときにぼーっとしてしまう悪癖があり、自分でも危ないと思っているので、運転するときは特に意識してしっかり前後の景色を見るようにしているのですが、結構な頻度でいろいろな発見があって面白いです。ただ、運転していると何かを見つけても撮影できないので、ネタにしたり誰かに話す前に忘れてしまいがちなんですよね。もしかすると忘れるからまた新鮮だと思って発見したつもりになるという素敵なサイクルができているのかもしれません。怖いわ。

#少なくとも車のナンバーは覚えられない…Tak